ウェブマスター向け公式ブログ
Google フレンドリーなサイト制作・運営に関するウェブマスター向け公式情報
サイトやコンテンツを新しい場所に移転する方法
2012年5月31日木曜日
サイトを管理していると、サイト全体またはサイトの一部を別の場所に移動しなければならない場合があります。たとえば、コンテンツをサブディレクトリからサブドメインに移動したり、まったく新しいドメインに移動したりするケースです。このようなコンテンツの場所の移動は多少努力が必要ですが、この作業を正しく行うことは重要です。
新しいサイトの構造を検索エンジンが認識できるようにし、サイトにユーザーが問題なくアクセスできるようにするには、次の項目を参考にしてください。
301 リダイレクト
を使用して、移転前のコンテンツの URL にアクセスするすべてのユーザーやクローラーを移転先の URL にリダイレクトすることが重要です。2 つの場所の関係を明確にするために、元の URL がそれぞれ、同様のコンテンツをホストする新しい URL を指すようにします(全てのページを新しいサイトのトップページにリダイレクトするのではなく、ページごとにそれぞれ対応する新しいページにリダイレクトします)。301 リダイレクトを使用できない場合は、代わりに検索エンジン向けに
クロス ドメイン対応の rel=”canonical” 属性
の使用をおすすめします。
同じ Google ウェブマスター ツール アカウントであなたが
新しいサイトと元のサイトの所有者であることの確認
をします。
Fetch as Googlebot
機能を使用して、Googlebot が移転先のコンテンツをクロールできるかどうかを確認します。Google が移転先のコンテンツに実際にアクセスできることを確認することは重要です。また、元のサイトのリダイレクトや rel=canonical の設定を Googlebot がクロールする必要がありますので、Googlebot がその情報をクロールする前に元の URL を robots.txt でブロックしないようご注意ください。
コンテンツを新しいドメインに移動する場合は、Google ウェブマスター ツールの [設定] の [
アドレスの変更
] オプションを使用して、Google にその変更についてお知らせください。
サイトの URL 構造も変更した場合、
404 エラーページ
が表示されることのないよう、新しい移転先にきちんと誘導できていることを確認してください。
リンク切れ
などの調査にも、ウェブマスター ツールが役に立ちます。新しいサイトについて、[健全性] > [
クロール エラー
] を確認してください。
サイトマップ
が最新の状態であることを確認してください。
301 リダイレクト
を設定したら、
404 エラー ページ
の表示状況を監視し、ユーザーが新しいページにきちんとリダイレクトされているか、想定外のリンク切れが発生していないか、などをチェックします。サイト上で 404 エラー ページがユーザーに表示された場合は、そのユーザーがアクセスしようとした URL を確認し、コンテンツの移転先にリダイレクトされなかった原因を特定して、301 リダイレクト ルールを適宜変更します。
Google ウェブマスター ツールの [
サイトへのリンク
] を見て、あなたのコンテンツにリンクしている重要なサイトを確認し、新しい移転先のアドレスを連絡してください。
サイトのコンテンツが特定の地域専用の場合は、Google ウェブマスター ツールで新しいサイトの
地域ターゲットの設定
をもう一度確認することをおすすめします。
まったく同一、またはほとんど同一のクロール可能な 2 つのサイトを、301 リダイレクトや
rel="canonical"
を指定せずに運営することはできるだけ避けてください。
最後に、コンテンツを別の場所に移動する際に、コンテンツ、URL 構造、ナビゲーションの大幅な変更など、重要な変更を行うことはおすすめしません。一度に行う変更が多すぎると、ユーザーや検索エンジンが混乱するおそれがあります。
コンテンツを別の場所に移動する方法についてのコメントやご意見・ご感想は、
ウェブマスター ヘルプフォーラム
までお寄せください。
Written by
Fili Wiese
(Ad Traffic Quality) &
Kaspar Szymanski
(Search Quality)
Original version:
How to move your content to a new location
ウェブマスター ツールのナビゲーション、ダッシュボード、トップ ページ が新しくなりました
2012年5月23日水曜日
日頃
ウェブマスター ツール
を使っている方はお気づきかと思いますが、
ウェブマスター ツールでは日々様々な改善や新機能が追加
されています。今回、ナビゲーション、ダッシュボード、そしてトップページが見た目にも機能的にも大きく改善されましたのでご紹介します。
新しいウェブマスター ツールのダッシュボード。
ナビゲーションを再編成しました
まず、ナビゲーションの改善についてです。関連する機能ごとに項目をまとめ、ナビゲーション項目を再編成しました。新しい項目は、設定、健全性、トラフィック、最適化となります。
設定:設定可能な項目(通常頻繁には変更しません)
健全性:サイトに問題が発生していないかを確認するための項目。
トラフィック:あなたのサイトが Google 検索上でどのように成果を上げているかを確認するための項目。
最適化:あなたのサイトを強化するためのヒントを確認するための項目。
また、機能に変更はないのですが、[HTML の提案]の項目名が[HTML の改善]と変更されたように、いくつかの名称変更が実施されました。ナビゲーション項目がどのように整理されたのか、ぜひ新しいウェブマスター ツールのナビゲーションをひと通り確認してみてください。
ダッシュボードも改善され、見やすくなりました
新しいナビゲーションと同様、新しいダッシュボードも気に入って頂ければと思っています。ダッシュボードの上部では、あなたのサイトについて重要なメッセージがある場合、その情報が表示されます。そしてその下に、あなたのサイトの現在の状態がチャートやグラフでひと目で確認できるようになりました。クロール エラーや検索クエリ、サイトマップといった重要項目の状態が一目で確認できるようになったことで、サイト管理も効率的になることを期待しています。
トップページをコンパクトに
最後に、サイトリストのプレビューサムネイルを非表示にしてリストをコンパクトに表示することが可能になりました。レイアウトはいつでも切り替え可能です。
トップページのコンパクトレイアウト
この記事に関するコメントやご意見・ご感想は、
ウェブマスター ヘルプフォーラム
までお寄せください。
Written by Kamila Primke, Software Engineer, Webmaster Tools
Original version:
Navigation, Dashboard and Home page
画像検索についての A to Z
2012年5月14日月曜日
創造性は私たちの生活に大切なもので、日々の暮らしに豊かさを与えてくれます。たとえば、友人のために見た目も楽しいラテアートを作ってあげたいけど創造的で素敵な絵柄が思いつかない。そんなとき、私が利用するのが
Google 画像検索
です。
検索結果に表示される画像は、ブロガーや情報サイト、写真素材サイトなど、大小さまざまな規模のサイトオーナーが、自分の HTML ページに埋め込んでいる画像です。Google は、BMP、GIF、JPEG、PNG、WebP、SVG といった形式の画像をインデックスに登録しています。
しかし、Google はどうやってこれらの画像が紅茶ではなくコーヒーであることを認識しているのでしょうか?Google のアルゴリズムは画像をインデックスに登録するとき、その画像が見つかったページのテキストを見て、画像に関する情報を得ています。それ以外にも、ページのタイトルや本文も見ています。画像のファイル名や、リンク先を示すアンカーテキストや「
alt 属性のテキスト
(英語)」から情報を得ることもあれば、コンピューター ビジョンを用いて画像情報を得たり、ページ上にキャプション テキストが存在するときは
画像のサイトマップ
に含まれているキャプションの情報を用いることもあります。
画像をインデックスに登録しやすくするために、下記の点を守ってください。
画像が埋め込まれている HTML ページと画像そのもの、どちらも Google がクロールできるようにしておくこと
Google が対応している形式の画像であること(BMP、GIF、JPEG、PNG、WebP、SVG)
さらに、下記のようにしておくこともおすすめします。
画像のファイル名が画像の内容に関連した名前になっている
画像の alt 属性が、人間が読んで分かるような画像説明になっている
加えて、HTML ページのテキスト コンテンツと画像近辺のテキストを、画像に関連した内容にしておくことも有効です。
ここからは、これまでに画像検索について寄せられた質問に対してお答えします。
Q:
Googlebot-Image ではなく、Googlebot が画像をクロールしているのを見かけることがありますが、それはなぜですか?
A:
URL のリンク先が画像なのかどうか不明なときによくある現象です。こういった場合、Google はまず Googlebot で URL をクロールします。URL のリンク先が画像だと分かれば、通常 Googlebot-Image で再び訪問します。したがって、通常は Googlebot と Googlebot-Image の両方に対して、画像とページのクロールを許可しておくとよいでしょう。
Q:
画像にファイル サイズに上限があるというのは本当ですか?
A:
Google では、どんなサイズの画像でもインデックス登録します。ファイル サイズに制限はありません。
Q:
画像に含まれている EXIF や XMP などのメタデータはどうなりますか?
A:
ユーザーがより簡単に検索対象にたどり着けるようにするため、Google は見つけたあらゆる情報を使用します。なお、EXIF データなどの情報は、画像をクリックしたときに表示されるページ(インタースティシャル ページ)の右側のサイドバーに表示されることがあります。
Q:
画像のサイトマップは送信すべきでしょうか。どんな利点があるのですか?
A:
はい、送信してください。
画像のサイトマップ
は、Google に新しい画像の存在を知らせるのに役立つと共に、画像が何の画像なのかを知る助けにもなります。
Q:
CDN を使って画像を提供しています。どうやったら画像のサイトマップを使用できますか?
A:
クロスドメインの制約
(英語)は、サイトマップのタグに対してのみ適用されます。画像のサイトマップでは、タグは別のドメイン上の URL を示すことが可能ですので、画像に CDN を用いていても大丈夫です。Google がクロール エラーを発見した場合にお知らせできるよう、ウェブマスター ツールにて CDN のドメイン名を検証することもおすすめします。
Q:
自分が所有する複数のドメインまたは複数のサブドメイン上(例えば CDN や関連サイトなど)に画像が重複して存在する場合は、問題となりますか?
A:
一般的に、どのタイプのコンテンツでも複製しないことが最善の方法です。複数のホスト名にまたがって画像を重複させている場合、Google のアルゴリズムはその中の 1 つをその画像の優先(canonical)コピーに選びますが、それが皆さんの選んでほしいバージョンであるとは限りません。またその場合、画像のクロールやインデックス登録が遅くなることもあります。
Q:
元々の画像が、それ以外のソースのものよりランキングが下位になっている場合がときどきありますが、それはなぜですか?
A:
Google は画像の内容を判定する際に、ページのテキスト コンテンツを使用していることを覚えておいてください。例えば、オリジナル ソースが、テキストがほとんど存在しない画像ギャラリーのようなページである場合、テキストをより多く含むページが上位の検索結果として選ばれることがあります。ある特定の検索キーワードに対する検索結果があまりにもおかしいと思われる場合は、検索結果の下に表示されているフィードバック用リンクで報告するか、
ウェブマスター ヘルプフォーラム
にて事例を報告してください。
セーフサーチ
ユーザーがセーフサーチ フィルターをオンにしている場合、Google のアルゴリズムは様々なシグナルに基づき、ある画像(ウェブ検索の話であれば、ページ全体)を検索結果から除外すべきかを判定しています。画像の場合、そういったシグナルの一部はコンピューター ビジョンを使って生成されていますが、セーフサーチ アルゴリズムでは、もっとシンプルなこと、例えばその画像が以前どこで使用されたのかや、画像が使用されていたコンテキスト(文脈)なども見ています。
ただし、最も強力なシグナルの 1 つは、自発的にマークされたアダルト ページです。アダルト コンテンツを配信するウェブマスターの方は、下記のいずれか 1 つのメタタグでページをマークアップすることをお勧めします。
<meta name="rating" content="adult" />
<meta name="rating" content="RTA-5042-1996-1400-1577-RTA" />
ユーザーの多くは、検索結果にアダルト コンテンツが表示されることを好みません(子供が PC を使用する場合は特にそうです)。上記メタ タグのいずれかをウェブマスターが用いることで、ユーザーは見たくない検索結果や、想定外の検索結果を見ずに済むので、ユーザー エクスペリエンスの向上につながります。
どんなアルゴリズムにも当てはまりますが、セーフサーチ フィルターによってコンテンツが検索結果から意図せずして除外されてしまうことがあります。ご自分の画像やページがセーフサーチによって誤って除外されていると思われるときは、
こちらのフォーム
(英語)を使ってご連絡ください。
画像のインデックス登録について詳しくは、
画像
に関するヘルプセンターの記事や、役立つ情報が満載の
検索エンジン最適化 (SEO) スターターガイド
を参照してください。質問などがございましたら、
ウェブマスター ヘルプフォーラム
までお寄せください。
Written by Gary Illyes, Webmaster Trends Analyst
Original version:
1000 Words About Images
検索クエリのデータがより長い期間参照可能になりました
2012年5月7日月曜日
Google では
ウェブマスター ツールに関して様々な改善を重ねてきました
。今回、ウェブマスター ツールの
検索クエリ
のデータが改善されましたのでご紹介します。
今回の改善で最も重要なのは、検索クエリのデータの履歴が過去 90 日までさかのぼって確認できるようになった点です。検索クエリのページ右上にある期間の設定をクリックすると、これまで 35 日分のデータしか表示できませんでしたが、90 日分のデータを表示することが可能になりました。
クリック後:
90 日間のデータを見る場合、変動率を表示するオプションは無効になります。以前の期間との変動を確認したい場合は、対象期間は 30 日となるよう調整してください。変動率は、デフォルトでは無効になっていますが、グラフとテーブルの間にあるボタンで切り替えることができます。
ウェブマスターツールのもう 1 つの大きな改善点は、サイトの所有権の確認をするとすぐに、基本的な検索クエリのデータを参照できるようになった点です。もうサイトの情報が表示されるまでお待ち頂く必要はありません。
最後に、Google では現在クリックが発生しているトップ 2000 クエリのデータを収集しています。クエリのデータの発生が複数の国や言語に及ぶ場合は、表示されるクエリ数は 2000 未満となる場合もあります。たとえば、カナダにおける [flowers] という検索は、google.com 上の [flowers] の検索とは区別してカウントされます。この機能により 98% のサイトにおいてはクエリを完全にカバーしています。
今回の改善がみなさんのサイトの運営に役立つことを願っています。この記事に関するコメントやご意見・ご感想は、
ウェブマスター ヘルプフォーラム
までお寄せください。
Written by Javier Tordable, Tech Lead, Webmaster Tools
Original version:
Even more Top Search Queries data
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